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サンドイッチ ふんわり食感 バターで保つ

 今回はサンドイッチです。時間がたつと中に挟んでいた野菜の水気でベチャベチャになってしまった経験はありませんか? 定番メニューだけれど、作るのは意外に難しい。「青ちゃん」こと料理研究家・青山則靖さん=「キッチンサポート青」=に水っぽくならない作り方を教わりました。

 最初にパンに塗るマスタードバターを作りましょう。バターとマヨネーズを混ぜ合わせ、なめらかになったら、粒マスタードを混ぜます。青ちゃんは「バターを塗ることで油の膜ができるので、野菜から出る水分がパンに移るのを防いでくれます」と話します。

 具材は「ハムと野菜」「タマゴサラダ」の2種類を作ります。まずは「ハムと野菜」。野菜には水分が多いので下処理が大事です。キュウリ、トマトを切り、軽く塩をふったバットにのせます。さらに上から塩を軽くふり、5~10分ほどおきましょう。時間がたったら、キッチンペーパーを敷いた別のバットに移し、上からもキッチンペーパーで軽く押さえるなどして、しっかり水分を取りましょう。

 「タマゴサラダ」は、ゆで卵を黄身と白身に分けて、白身は1センチほどの角切りにします。ボウルに黄身と切った白身、マヨネーズ、塩を入れて、黄身をつぶすように混ぜます。

 パンに具材を挟みます。パンは4枚を上下に2枚ずつ並べ、それぞれにマスタードバターを塗ります(図《1》)。下段の片方のパンにハム、トマト、キュウリをのせ、もう片方にはタマゴサラダを塗り、上段のパンをかぶせます(図《2》)。2組のサンドイッチを重ね、固く絞ったキッチンペーパーを上にのせて、10分ほどおきます(図《3》)。

 サンドイッチを切る時は、上から強く押さえないよう気をつけましょう。ふんわりした食感が損なわれてしまいます。パンの耳は手のひらで軽く押さえて切るのがコツ。2等分する時はパンがずれないよう、中指と薬指の間に包丁を入れ、軽く押さえて切ります。食品用紙袋に入れて袋ごと半分に切る方法もあります。失敗しにくく、簡単にキレイに切れますよ。

■サンドイッチ(2~4人分)

 【材料】サンドイッチ用食パン(10枚切り)8枚▽マスタードバター バター30グラム、マヨネーズ30グラム、粒マスタード15グラム※冷蔵庫に保存できるので、たくさん作って常備しても。その際はバター:マヨネーズ:粒マスタード=2:2:1の量で▽ハムと野菜 ハム2枚、キュウリ1/2本、トマト1個、塩少々▽タマゴサラダ ゆで卵2個、マヨネーズ大さじ2、塩2つまみ

 【作り方】
《1》マスタードバターを作る。常温に戻したバターにマヨネーズを混ぜ合わせ、なめらかになったら粒マスタードを混ぜる。
《2》野菜を切る。トマトは約1センチの半月切り、キュウリは長さ7センチ、厚さ4ミリ程度の斜め切りに。軽く塩をふったバットに野菜をのせ、さらに上から塩を軽くふる。5~10分たったら、キッチンペーパーで水気をしっかり取る。
《3》ゆで卵を黄身と白身に分け、白身は約1センチの角切りにする。ボールに黄身と白身、マヨネーズ、塩を入れ、黄身をつぶすように混ぜて、タマゴサラダを作る。
《4》食パン4枚を上下2枚ずつ並べ、マスタードバターをそれぞれに塗る。下段の食パンの片方にハム、トマト、キュウリをのせ、もう片方の食パンにはタマゴサラダを塗って、それぞれに上段の食パンをかぶせる。
《5》サンドイッチ2組を重ね、固く絞ったキッチンペーパーを上にかぶせる。約10分たったら、パンをつぶさないよう、お好みの形に切る。

<ポイント>
・マスタードバターを塗る
・塩で野菜の水分を抜く
・パンを切る際は力加減に注意

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