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中絶手術も人権侵害と来月提訴 道央の夫婦 旧優生保護法

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 優生保護法被害者北海道弁護団は15日、旧優生保護法に基づく不妊手術で人権侵害されたとして、国に損害賠償を求めて札幌地裁に提訴予定の道央の女性(75)と夫(81)について、不妊手術に加えて人工妊娠中絶手術も受けさせられ、子を持つ機会を奪われたと主張する方針を明らかにした。同法を巡り、中絶手術も理由にした提訴は全国初となる。17日に予定していた夫妻の提訴は延期し、6月になる見込み。

 弁護団によると、女性は結婚後の1981年、知的障害を理由に、中絶手術と不妊手術を受けさせられた。夫は「親族に説得されて同意書を書いたが、本意ではなかった」としている。夫妻は、中絶手術でも権利侵害されたと主張する意向を示している。

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