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十勝小豆、足りない 作付け減、台風が追い打ち 在庫減少、菓子メーカー増産訴え

 十勝産小豆の在庫減少が続き、産地にこだわる菓子メーカーや製あん会社が増産を訴えている。需給調整で作付面積を減らした2016年に台風が直撃。生産量が前年から半減し在庫過多の状況が一転した。価格も上昇しており、将来的な原料確保に不安を抱くメーカーの声を受けホクレンがチラシを作り十勝管内の生産者に作付面積拡大を呼びかける事態となっている。

 十勝産小豆は道産の7割を占め、国内全体の6割以上の生産量を誇る。香りが高く上質な「十勝産小豆」ブランドを求め、産地指定で買い付ける菓子メーカーも多い。

 道産小豆は12~15年の豊作で在庫が増え、16年に道内農協などでつくる道農協畑作・青果対策本部が作付面積の削減を働きかけた。その結果、道内の作付面積は目標の約1割減を大きく上回る26%減の1万6200ヘクタールに。その畑を台風が襲い、生産量は前年比55%減の2万7千トンに落ち込んだ。

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