北海道で働こう応援会議

2 ESは「大学の学び」で採用担当者をうならせる 平岡祥孝

 書類選考にAI(人工知能)を活用する企業が出てきました。他方、就活生がエントリーシート(ES)作成に多大な時間を費やし、学業に影響が出ることに配慮して、その提出を求めない企業もあります。しかるに道内では、リアリティを未だ感じない話かもね。

 それはともあれ、就活生にとってはES作成が一つのハードルでしょう。ESの対策セミナーや攻略本が大流行していることが、その証左か。「学生時代に打ち込んだこと」や「学生時代に力を入れたこと」(通称ガクチカ)の類に対して、アルバイト経験や部活動・同好会活動を取り上げる学生を数多く見てきました。

 アルバイトや各種課外活動は、大学生活の周辺部の話題では。やはり「大学の学び」で採用担当者をうならせてくださいな。「アルバイト」と「課外活動」などの項目が別途設定されている上に、「大学時代について、最も力を入れたことは何ですか」という項目がある場合に、アルバイト経験や課外活動を再度取り上げることは、インパクトに欠けませんか。

 ある団体のESでは、次のような項目が続いていました。「力を入れたことは何ですか」(30字以下)、「具体的にご記入ください」(300字以下)、「それに取り組む上で、最も困難だったことは何ですか」(300字以下)、「その困難をどのように乗り越えましたか」(300字以下)、「取り組んだ結果および成果について教えてください」(300字以下)、「社会人になるにあたって、どのように生かしていきたいですか」(300字以下)。なかなか手ごわいのでは。

 ですが、「学び」で書くことができます。とりわけ文系学部学生には、専門的に学んだ分野や領域もさることながら、卒論やゼミ論を題材として埋めてほしいですね。論文の執筆過程それ自体でストーリー性をもって、すべて埋めることが出来るでしょう。演習や卒論が選択科目であったとしても、意欲的に履修している学生の就活には大いにプラス。私の独断と偏見ですが、「就活原則」は差異化・差別化ですよ。

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