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留萌線沿線で通学バス試験運行 JRが来月から 乗り換え利便性向上

 【沼田、秩父別】JR北海道が6月から、留萌線の石狩沼田(空知管内沼田町)―深川間(14・4キロ)で、函館線の普通列車と接続する通学用バス1便の試験運行を計画している。朝の通学時間帯に滝川方面へ向かう列車と留萌線との接続が悪く、バスを走らせることで、沼田、秩父別両町から滝川市内の高校へ通う生徒の利便性向上を図る。

 JRは留萌線を「単独では維持困難な路線」と位置づけ、廃止・バス転換する方針だが、沿線自治体との協議は始まっていない。JRの説明を受けた沿線関係者には、通学の足の改善を評価する声の一方で、バス転換の契機になることへの警戒感もある。

 JRは両町などからの要望を踏まえ、今年3月のダイヤ改正で函館線江部乙(滝川市)発岩見沢行き普通列車を深川始発に変更。北空知方面から通いやすくしたという。

 ただ深川の発車時刻は午前7時41分で、7時49分に到着する留萌線の2番列車と接続しない。生徒たちは現在、石狩沼田6時27分発、深川6時44分着の始発列車を利用して滝川まで通う。

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