PR
PR

絶滅危惧種カワシンジュガイ守れ 銀行助成受け調査、保護へ えりもの「北緯42度の会」

 【えりも】町民団体「えりも町郷土資料館北緯42度の会」が、道内の希少動植物保護を目指す北洋銀行の「ほっくー基金」の助成を受け、町内に生息する国指定の絶滅危惧種カワシンジュガイ類の調査と保護活動に乗り出した。

 カワシンジュガイ類は淡水産真珠を生成する黒褐色の二枚貝。北海道やサハリンの清流に生息し、幼生時はサクラマスなど魚のえらに寄生して成長する。近年、各地の河川改修で宿主の魚が遡上(そじょう)できなくなり、生息数が激減している。

 町内でもカワシンジュガイ類の存在は知られていたが、本格調査は未実施。同会は同基金の公募に応募し、25団体の中から助成対象となる7団体の一つに選ばれ、79万円を受けた。

 4月下旬に会員14人が初の調査を実施。水の流れに沿って川底に刺さる大小の生貝107個を確認し、川岸にも多くの貝殻があった。

残り:108文字/全文:470文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る