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「四季島」運行1年 登別温泉、魅力さらに浸透

 【登別】1日に運行開始1周年を迎え、JR登別駅で記念式典が開かれた豪華寝台列車「トランスイート四季島」は、今年4~6月出発分も応募倍率は9・4倍と依然高い人気を誇り、登別温泉のファンもじわりと増やしている。

 「箔(はく)が付いた。『四季島に選ばれるまち』と話すと相手から『ほう』と話題になる」。登別国際観光コンベンション協会の大野薫専務理事は、四季島による効果をこう歓迎している。

 四季島は東日本各地を運行し、価格は1人32万円からと高額で、道内へは春~秋に3泊4日のツアーで乗り入れる。当初は富裕層の利用が想定されていたが、「一生の思い出に」と奮発する人も多いという。

 登別市観光経済部の担当者は「いわゆるセレブ(富裕層)という人たちより、結婚記念日や喜寿のお祝いで来る一般的な所得層の人が多いのでは」とみる。

 3泊4日のうち唯一の車外泊がある2日目は、登別温泉か後志管内ニセコ地区のどちらかで宿泊できる。JR東日本広報によると、「ほぼ同じ割合の利用」といい、登別は善戦している。

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