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函館で開催 「ラブライブ!」イベント 国内外ファン聖地巡礼

 函館市内で4月27、28日に開かれた人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のライブイベントには、国内外から多くのファンが集結した。市内では、アニメに登場したスポットを巡る「聖地巡礼」を楽しむファンの姿が見られ、市などが2万部を作成したオリジナルロケ地マップも大人気だった。

 アニメは、統廃合の危機に直面した女子校を盛り上げるため、「スクールアイドル」を結成する主人公たちの姿を描く。昨冬に放映された2回分で函館が舞台となり、五稜郭タワーや函館山、旧函館区公会堂など数多くの観光名所が登場。店舗や街並みが忠実に描かれたことなどで全国的に話題を集め、市内各所にアニメの「聖地」ができた。

 ファンたちは、ライブイベント開催前日の26日から次々と来函。登場人物の実家という設定の喫茶店「茶房 菊泉」(元町)では、多くのファンが訪れることを見越して通常営業をやめ、見学者を受け入れた。以前から交流があった地元の有志が手伝いに入り、同日からの4日間で約4千人が訪れたという。

 登場人物が高さ約15センチの「ザ・フトッチョバーガー」を食べた「ラッキーピエロベイエリア本店」(末広町)では、1日限定20食の同メニューを多めに用意。27、28の両日で計357食を出した。王未来副社長は「ライブだけでなく、函館のことを楽しもうと調べて来る人が大勢いて感動しました」と語る。

 また、旧函館区公会堂では26~30日の来館者が約4800人に上ったといい、佐久間浩志館長は「この5日間で、新幹線開業年の4月の入館者数を超えた。こんなに影響があるとは」と驚いていた。

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