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日ハムボールパーク、新駅開設なら引き込み線 北広島駅活用ならホーム増設も

 プロ野球北海道日本ハムの新球場を核としたボールパーク(BP)の建設候補地が北広島市に決まったことを受け、交通アクセスで最大の焦点となる鉄道輸送力の増強に向け、同市とJR北海道の間で協議している施設整備構想の全容が26日分かった。球場隣接の新駅を造る場合はJR千歳線から分岐する「引き込み線」方式とし、BP始終発の列車を運行できるようにする。現北広島駅を活用する場合、ホームを2面新設し、観戦客の輸送に備える。

 北広島駅とBPの建設候補地「きたひろしま総合運動公園」予定地は約1・5キロ離れ、徒歩約20分かかる。3万~3万5千人収容の球場が満員になると、1万人前後がJRを使うと予想され、安全対策を兼ねた設備新設が欠かせない。

 新駅案では千歳線本線からの引き込み線方式とし、駅はBP敷地内に造って始終点とする構想が浮上。千歳線は特急、快速、普通列車に加え、貨物列車も走る道内随一の過密路線で、新駅を本線に造ると運行ダイヤが組めなくなる恐れがある。新駅が始終発となれば他の駅からの乗客がおらず、ナイター後の混雑緩和につながるほか、新駅発着の列車の本数も柔軟に設定できる可能性がある。

 本線の列車運行に支障をきたさないよう、札幌方面からの引き込み線には立体交差を造る。総工費は駅舎を含めて100億円近くかかるとされ、工期が長引く公算も大きい。新駅建設を求める北広島市は建設費用を負担する方針を示しているが、負担のあり方が大きな課題になりそうだ。

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