PR
PR

<2018報酬改定 医療・福祉の現場から>かかりつけ医 大病院と役割明確に 「病院から在宅へ」を加速

 身近な診療所などで健康相談や日常的な診察を担う「かかりつけ医」。国は、患者がかかりつけ医を持つことで、自宅を中心に住み慣れた地域で療養し続けられるような体制づくりを目指している。4月からの診療報酬改定では、かかりつけ医が普及するよう、報酬を引き上げたほか、紹介状なしで大病院を受診した時の患者負担が拡大された。高度・先端医療の大病院と地域のかかりつけ医の役割分担を明確にしつつ、国は「病院から、在宅へ」という方針を加速させたい考えだ。

 「地域の方々に『何かあったら鈴木さん』と言われる存在であり続けたい」。札幌市清田区の鈴木内科医院の診察室。鈴木岳(がく)院長(52)は、父親の代から診ている地域住民一人一人の分厚い紙のカルテをみながらそう語った。

残り:1320文字/全文:1645文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る