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<興味深人 火曜インタビュー>NPO法人楽しいモグラクラブ理事長・平田真弓さん 障害と向き合い、仲間と仕事 悩むより、得意なことで人生楽しく

 札幌市北区に、甘い香りの漂う障害者福祉事業所がある。NPO法人楽しいモグラクラブ(札幌)が運営する、洋菓子作りやパソコンのプログラミングなどを行う就労継続支援B型事業所「工房mole」(モール)だ。理事長の平田真弓さん自身も発達障害がある。「私、すごく失敗する人なの。みんなに助けてもらっています」。笑顔で語る平田理事長に、障害と向き合いながら仲間と仕事を続ける思いを聞いた。

 ――平田さんの障害について教えてください。

 「小さいころは自閉傾向が強かった。1日3語くらいしか話さず、漢字やアルファベットをうまく認識できない。計算も苦手。学校の勉強はほとんどわからず『お客さん』扱いでした。高校では今度は一転して、大変なおしゃべりに。多動の傾向が強くなったんでしょう。障害がわかったのは15年ほど前。知人の精神科医に、広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)と注意欠如・多動性障害、学習障害と診断されました」

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