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米沢則寿氏が3選 帯広市長選 再開発事業の継続訴える

 【帯広】任期満了に伴う帯広市長選は15日投票、即日開票の結果、現職の米沢則寿氏(62)=無所属=が、新人で前市議会議長の小森唯永氏(68)=同=を6116票差で破り、3選を果たした。

 当日有権者数は13万9004人。投票者数は6万2323人で、投票率は44・84%。2010年の前回を12・71ポイント下回り、同市長選では過去最低だった。無効票922、持ち帰り3、不受理2。

 市長選は当初、米沢氏の無投票3選の観測も出ていたが、小森氏が市中心部の再開発事業見直しを訴えて告示13日前に出馬表明。8年ぶりの選挙戦となった。

 米沢氏は2期8年の実績を柱に、農業や食を核とした産業振興策「フードバレーとかち」の促進や、再開発事業の継続と推進を訴えた。「市民党」を掲げ、政党本部の推薦は受けなかったものの、立憲民主党支部が独自に推薦、自民党支部は「応援」方針を決定。大半の市議が支援に回り、無党派層にも支持を広げた。

 小森氏は、再開発事業の市の補助金26億5千万円を「多額だ」と批判し、市民グループなどと連動し草の根の選挙戦を展開。現職への批判票を一定程度集めたが、浸透しきれなかった。

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