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「留学生」支える「島おじ・島おば」 生徒全国募集2年目の奥尻高

 【奥尻】生徒を全国募集している町立奥尻高に今月、親元を離れて下宿生活を送る「島留学生」が昨年に続き入学した。彼らを支えるのは教師や下宿の経営者らに加えて、島民有志のボランティア。頼りになる身近なおじさん、おばさんという意味で名付けられた「島おじ・島おば」たちだ。島留学生が増えた今春、島おじ・島おばも増え、島全体で生徒を支えようという機運が高まっている。(藤本陽介)

■島民有志のボランティア14人に 「生徒に経験伝えたい」

 入学式が行われた9日の夕方。体育館で新入生と保護者、島おじ・島おばらとの交流会が開かれた。短い時間だったが、生徒は自己紹介したり学校生活への期待や不安を話したりし、島おじらが笑顔で応えた。

 島おじ・島おばの導入は昨春、初の島留学生を受け入れるのに際し、俵谷俊彦校長が提案した。島留学生たちが友人、知人のいない環境で、教師以外に大人と接する機会が限られることを想定して設けた。

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