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イオン北海道テレワーク試験導入 人材確保へ働き方柔軟に 5月開始、自宅で週1日

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 総合スーパーのイオン北海道(札幌)は5月から、インターネットなどを活用し、自宅など職場から離れた場所で仕事をする「テレワーク制度」を試験導入する。本社勤務の社員約250人を対象に希望者を募り、7月まで実施。9月の本格導入を目指す。多様な働き方の選択肢を広げ、人材を確保したい狙いだ。

 当面は、マーケティングや経理など本社の管理部門が対象だが、将来的には現場の店長などにも拡大したい考え。テレワークは、道内でもIT企業などで導入が進みつつあるが、同社は「道内小売業では珍しい」という。

 試験期間中は週1回、最大で月4回まで理由を問わず利用可能。原則自宅で、会社支給のノートパソコンとスマートフォンを使い、商品の売れ行き分析や、各店舗に送付する文書作成などの作業を行う。個人情報は扱わない。勤務時間は所定内の1日4~8時間で、深夜や時間外の勤務は認めない。

 希望する社員は、利用前日までに当日の予定を上司に報告。実際にどんな作業をしたかについても、後日書類で提出する。試験期間中は管理職を中心に100人程度の利用を見込み、運用状況から課題を洗い出し、制度づくりに生かす。

 イオン北海道は「通勤の負担を減らすほか、男性社員も家事や地域活動に時間を充てられるようにして、広い意味で生産性向上を図りたい」としている。(阿部里子)

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