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林業女子4人、現場で活躍 植林管理やチェーンソー使い伐採作業 浦幌「北村林業」 業界「人手不足解消のモデル」

 【浦幌】十勝管内浦幌町の林業会社「北村林業」(北村昌俊社長)で、今春から“林業女子”4人が山の現場で活躍している。植林などの管理作業に加え、男性同様にチェーンソーを使っての伐採作業も手がける。北海道森林組合連合会(札幌)によると、一つの林業会社が4人の女性現場従業員を雇用する例は聞いたことがないといい、人手不足に悩む林業の新たな動きとして注目されそうだ。

 4人は2016年1月に入社した土田瑞恵さん(33)、同4月入社の大西紗椰(さや)さん(20)、今月入社の伊藤涼香さん(18)と岡島春萌(はるも)さん(19)。土田さんは札幌のコンサルタント会社から転職。大西さんは16年春、伊藤さんと岡島さんは今春、帯広農業高校森林科学科を卒業後に入社した。

 土田さんはアウトドア好きが高じて外仕事を目指し、大西さんは修学旅行先の京都で見た北山杉の森の美しさに感動して林業を志すなど、山に入った動機は4人それぞれだ。3年目の2人は「体力面でのハンディは感じるが、仕事の前後で景色ががらりと変わる山を見るとやりがいを感じる」と言い、今春入社の2人は「先輩の存在は心強い。林業者として早く一人前になりたい」と意気込む。

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