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「次こそは」大樹町民の期待高まる 「MOMO」2号機、来月28日にも打ち上げ 宇宙基地構想に弾み

 【大樹】町内のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST、稲川貴大社長)による観測ロケット「MOMO(モモ)」2号機の打ち上げ実験が4月28日から5月5日までの8日間に決まった。地元では30年来の航空宇宙基地構想も現実味を帯び、民間単独では初の宇宙空間到達には「宇宙のまち」の将来もかかる。町民は「ついに来た」「次こそは」と期待を高めている。

 「涙が出そうになった」。打ち上げ実験の日程が決まった27日、特製の弁当を手に、大樹インターステラ後援会の顧問・青山利恵子さん(67)が町浜大樹の同社実験場を訪れた。ほぼ完成した機体に感無量の様子で、「成功を信じている」と話した。

 後援会は昨年6月に設立。7月末のモモ1号機打ち上げでは、会員が観覧席の会場設営や交通整理に当たった。現在の会員数は188個人、37企業。すでに打ち上げ当日の支援態勢を考えている。

 青山さんが切り盛りする居酒屋「四季の味 たんぽぽ」では、IST限定の格安メニューを提供するなど、思いは人一倍。社員にも「ママ」と慕われる。この日は午前5時に起床し、験担ぎにとんかつを揚げた。「みんな本当に頑張ってる。腹一杯食べて、無事に打ち上げて」と願う。

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