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JR北海道、赤字最悪179億円 新年度計画 土地売却益が減少

 JR北海道は27日、2018年度の事業計画を発表した。19年3月期単独決算の収支については土地の売却益などの減少で純損益が事実上、過去最大となる179億円の赤字になる見通しとなった。赤字となれば3期連続。島田修社長は経営再建に向け、「維持困難線区の最終的な解決策に答えを出していかなければならない」と述べ、JR単独で維持が困難な10路線13区間の見直しは不可欠との認識を示した。

 収支見通しのうち営業収益については初めて、グループ会社がJR本体に支払う商業施設の地代や家賃などを明示。その分の109億円を含め、収益は微増の901億円と見込んだ。本業のもうけを示す営業損益は25億円縮小し、495億円の赤字。営業費用の削減もあり、経常損益は赤字ながらも前年同期より30億円圧縮し189億円とした。

 2018年度に行う主な事業では、新千歳空港駅のリニューアルや快速エアポート車内の公衆無線LAN「Wi―Fi」整備を進める。車両は特急19両やエアポート用24両を導入する。

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