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<子育てレスキュー>音に敏感で怖がる 大人が慌てず、淡々と対応

  2歳の男の子です。音に敏感で、洗濯機や食洗機の音、電話やインターホンの呼び出し音まで、とにかく何か聞こえるたびに、「何の音? 怖い」と泣きだします。改善策はあるでしょうか。


  耳がよくて音に敏感、鼻が利いてにおいに敏感、肌触りに敏感でタオルの感触を嫌がる―というように、お子さんによってさまざまです。ただ、何に対しても、怖いと言っているのであれば、丁寧に対応してあげたいですね。

 対応するときに大切にしたいのは、大人が慌てない、大きく反応しないということです。「何の音?」と聞かれても「洗濯機の音よ」と淡々と答えていると、次第に落ち着くことはよくあります。身近な家電の音が気になるようであれば、自分でスイッチを押して止める経験をさせ、怖くないことを体験させてみましょう。あまり続くようなら、音楽を流すなど、生活の中でその音を排除するのもいいと思います。

 少し視点を変えて、音に興味を持つように音楽系のお稽古を始めてみるのもいいかもしれません。語学もいいでしょう。耳のよさを生かせる遊びやお稽古で、お子さんが楽しめる時間を増やしましょう。(山本直美=NPO法人子育て学協会会長)

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