PR
PR

マンション 上手に修繕 新技術で頻度も抑制

 約12年おきに必要とされるマンションの大規模修繕。とりわけ費用がかかるのが、外壁と給水管の修繕だ。近年は新たな技術の導入で大規模修繕の費用を安くしたり、修繕間隔を延ばして「1回パスする」などの取り組みが広がっているという。

■外断熱改修

 マンション管理組合などでつくるNPO法人北海道マンションネット(事務局・札幌)によると、コンクリートの外壁の外側に断熱材を貼る「外断熱改修」が徐々に広がっている。

 冬は暖かく、夏はコンクリートに直射日光が当たらないため涼しい。外壁に断熱材を貼ることでコンクリートの耐久性が高まり、約12年おきの大規模修繕の際に行われる外壁補修の頻度を「1~2回減らせる」(同ネット)利点がある。道も「省資源化に効果があり、マンションの資産価値も向上する」と推奨する。

 外断熱は新築時に工事を行うのが理想だが、販売価格が高くなるため、そうした物件は限られている。

 大規模修繕に合わせて外断熱を導入すると、「屋根にも外断熱を施すのかどうかなど、施工内容により異なるが、費用は通常の修繕の1・5~1・8倍」(同ネット)と高くなる。

残り:791文字/全文:1264文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る