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オリンピックに思うこと

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 平昌オリンピックでは、北海道出身選手をはじめ日本勢が活躍し、楽しい2週間だった。普段見られない種目を見て、優れたアスリートの人間離れした演技を見ることも、オリンピック観戦の楽しみだった。特に、スノーボード、ハーフパイプのショーン・ホワイトと平野歩夢の戦いは圧巻だった。国を超え、優れた選手の全力プレーには深い感動を覚える。オリンピックという舞台でこそ、人間が限界を超えようとする努力は一層加速される。

 とはいえ、オリンピックは政治とは無縁ではない。1936年のベルリン・オリンピックはオリンピックの政治利用のもっとも忌まわしい例である。他方、平和の祭典というオリンピックがいままでしばしば国と国との対立を緩和する作用を持つこともあった。北朝鮮が核兵器とミサイル開発を加速させている今、韓国でのオリンピック開催が政治と関係を持つことは、むしろ当然である。

 オリンピック、パラリンピックの間、ともかく朝鮮半島における軍事的緊張が猶予されたことは歓迎したい…。

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