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大きく育て マコンブの間引き作業始まる 南茅部

 高級コンブの産地として知られる函館市南茅部地区で、促成養殖マコンブの間引き作業が始まった。夏の収穫に向け、漁師たちは磯舟に乗り込み、慣れた手つきでひと株から生えているコンブの本数を減らす作業に追われている。

 養殖ロープに昨秋、種付けした株からはこの時期、大小さまざまなコンブが数十本生えてきている。間引き作業によって本数を10本程度に減らすことで、残したコンブへの日当たりが良くなるほか、海の養分も十分に行き渡るようになる。

 「いいコンブになれよって思いを込めながら刈っていくんだ」。市内大船町の漁師高谷浩二さん(29)さんは9日、沖合約1キロにある養殖場で株の付いたロープを持ち上げては、育ちの良くないコンブをナイフで素早く刈り取っていった。

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