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迫る流氷、防ぐ堤 “攻防”をドローン撮影 枝幸

 【枝幸】オホーツク海沿岸で流氷の到来が本格化している。流氷の下ではプランクトンやクリオネが舞い、海の恵みを感じさせる。一方、氷塊がコンブなどの漁場を傷つけ、漁業に打撃を与えることも。それを守るのが「防氷堤」。オホーツクミュージアムえさしは枝幸沖上空で氷塊と漁場への侵入を食い止める防氷堤との“攻防”をドローン(小型無人機)で撮影した。

 撮影は6日に北浜町で行った。延長1・3キロの防氷堤が氷塊を遮断。だが自然との闘いは容易ではない。大きな氷は砕かれながら防氷堤を乗り越えることもあり「氷が小さくなると航路から回り込んで侵入することもある」(枝幸漁協)。

 道水産振興課によると、防氷堤はオホーツク海沿岸の北見や網走など2市3町に国や道が計7カ所設置。枝幸には道が1990年度、北浜町に設置、99年度には問牧に延長240メートルの防氷堤を造成した。

 流氷は4日、枝幸町の海岸に今季初接岸。7日には町観光協会が町内のウスタイベ千畳岩で流氷下で泳ぐクリオネなどの様子を水中カメラで撮影した。

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