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不合格者30人に減少 道教大函館校がTOEIC追試

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 【函館】道教大函館校(後藤泰宏キャンパス長)の国際地域学科地域協働専攻で、今春から卒業要件となった英語能力試験TOEIC(トーイック)の得点ラインを達成できず、4年生239人の約3割の卒業が危ぶまれた問題で、同校は14日、追試の結果、不合格者は30人になったと発表した。他大学との差別化を図ろうと導入した制度で、多くの学生が卒業できなくなった事態について、専門家からは「学生の実態に合った制度にすべきだ」との声も上がっている。

 同校は2014年度に国際地域学科を開設して、地域協働専攻では「実践外国語」を必修化した。英語を選択した場合、TOEICを単位取得の要件とし、同専攻の国際協働グループは640点以上、地域政策グループと地域環境科学グループは480点以上とした。

 1月下旬になっても要件に達しない学生が約70人いたため、同校は5日にTOEICを運営する一般財団法人が作成した試験問題を使って「追試」を実施。この成績を含めた結果、3グループ合計で要件未達成の学生が30人になった。卒業の可否は3月上旬の学内会議で確定する。

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