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幌加内で積雪3メートル超 道内36年ぶり 上川、空知で大雪

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 断続的に雪が降った上川管内幌加内町で14日、積雪が311センチに達した。道内で積雪が3メートルを超えるのは統計開始以降、1982年に同町朱鞠内(311センチ)で記録して以来36年ぶり3度目。同管内音威子府村や滝川市でも統計開始以降最大の積雪を観測しており上川、空知管内を中心に記録的な大雪となっている。

 札幌管区気象台によると、14日午前0時の幌加内町の積雪は286センチだったが、未明から雪が降り、午後3時に301センチを記録した。その後も降雪が続き午後10時現在311センチと、平年の1・8倍に上る。これまで道内で最大の積雪は、70年3月25日に後志管内倶知安町で記録した312センチ。

 幌加内町は14日、職員を町内の住宅に派遣し、屋根の積雪状況や住民の安否確認を行った。大きな被害は報告されていないという。同町の農業田丸利博さん(50)は「車道脇の雪山の高さは6メートルくらいあって壁のよう。雪解けが遅れ、春の農作業に影響が出ないか心配だ」と話す。

 14日の最大積雪は音威子府村で250センチ、滝川市で162センチと観測史上最大を更新。日本気象協会北海道支社によると、上川や空知で積雪が増えたのは昨年12月中旬以降、冬型の気圧配置となった時に西風が続き、雪雲が断続的に流れ込んだためという。

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