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ホタテエキスで塩の調味料 稚内・カタクラフーズ 15年かけ製造法確立

 【稚内】市内の食品製造業カタクラフーズ(猪股和範社長)が、オホーツク産のホタテエキスを使った調味料「ホタテジオ」を開発した。同社によると、塩と粉末原料を混ぜたものと異なり、塩そのものにホタテの風味がついた調味料は全国でも初めて。道内外で試験販売しており、猪股代表は「添加物を使わず食材のうま味を底上げする。食卓に浸透させたい」と話す。

 同社は前身の片倉チッカリン稚内工場だった1984年、オホーツク産のホタテエキスを濃縮し、調味料や加工食品などに使われる原料として出荷する事業を始めた。2002年、「こんなに濃厚なホタテエキスが知られていないのはもったいない」と家庭向けの商品開発をスタート。15年の年月を経て昨秋、凝固や焦げ付きもなく、ホタテエキスの製造過程から塩を取り出す独自の製造法を確立した。

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