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特急雪で足止め8時間 JR砂川駅など 209人車内で一夜

 14日午前2時20分ごろ、砂川市のJR函館線砂川駅に到着した札幌発旭川行き特急カムイ43号の運転士から、「雪のため進めなくなった」と、JR北海道の指令センターに連絡があった。後続の札幌発旭川行きの特急2本を含む特急3本が、最寄り駅で立ち往生し、乗客計209人が列車内で一夜を明かした。車内にいた時間は最長8時間20分に上り、乗客は14日午前10時40分までにJRが用意した代替バスで目的地に向かった。

 列車は14日午前10時50分現在も動いていない。この影響で始発から函館線滝川―深川間や根室線、留萌線など広範囲でダイヤが乱れ、特急49本を含む列車136本が運休している。運行再開のめどは立っていない。

 JR北海道によると、特急カムイ43号は乗客110人。定刻の13日午後9時を約40分遅れて札幌を出発。断続的な雪のため、砂川駅に到着したのは定刻から約4時間半遅れだった。その後、次駅の滝川駅構内で、旭川方面へ向かう線路に吹きだまりができたとの連絡が入り、進めなくなった。後続の45号(乗客62人)、47号(同37人)も札幌を出発したが、43号の立ち往生で前に進めなくなった。

 JRによると、旭川から札幌へ向かう列車は13日夜、通常通り運行していたという。JRは「除雪をして列車が進めると判断したが、結果的に列車を動かせなかった。お客さまにご迷惑をかけて申し訳ない」としている。

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