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保護猫のえさ代 ネット寄付募る 函館のNPO法人「みらい」副代表鈴木さん

 函館市内のNPO法人「南北海道動物愛護ネットワークみらい」副代表の鈴木洋美さん(61)が、インターネットを通じて資金を募る「クラウドファンディング」を利用して、保護している猫のえさ代を募っている。現在、保護しているのは猫を中心に約120匹。鈴木さんは「力を貸していただけると一日でも長く猫たちが命を永らえられる。病を患っている猫たちにも、あたたかく穏やかな最期を迎えさせてあげたい」と協力を呼びかけている。

 鈴木さんは約20年前から妻の生子(せいこ)さん(60)と2人で、犬猫の保護活動に取り組み、現在はボランティアで動物愛護活動に取り組む個人や家族らで組織する「みらい」の副代表を務めている。

 鈴木さんは自宅と、猫のために購入した中古住宅「猫ハウス」の2カ所で、道南の保健所などで殺処分される犬猫などを引き取って保護している。保護している猫のうち、約30匹は譲渡できる猫だが、残りは病気だったり、人に慣れていなかったりと譲渡が難しい状態で、鈴木さん夫妻が終生面倒を見るつもりだ。

 飼育にかかる費用は、これまでの20年以上、鈴木さんが私財を投じてきた。1カ月のえさ代は約10万、治療費は10万~20万円かかり、さらに冬場は暖房費も加わる。クラウドファンディングは、「冬場の2、3月のえさの購入費」として30万円を目標に募集。12日に最低目標の30万円を達成したが、さらなる支援を募っている。

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