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米ハワイの観光客、五所川原で地吹雪体験

 米ハワイの団体観光客が13日、奥津軽の風物詩・地吹雪を体験しようと、青森県五所川原市金木町を訪れた。厳しい冷え込みとなったこの日は、強い西風が吹き付ける「絶好」のコンディション。約60人がかんじきを履いて雪遊びを楽しんだ。

 一行はバスで芦野公園に到着すると、ボランティアの手を借りてかんじきと角巻姿に。周囲を真っ白に染める横殴りの雪に驚きつつ、雪合戦をしたり雪原に敷いた角巻に寝そべったりと、常夏の島では味わえない体験を満喫した。

 日系3世のアルビン・トミタさん(68)は、体の芯まで冷えた-と言いながらも「青森はブリザードの地なんだね。よく覚えたよ」と笑顔。妻のバーバラさん(69)は「こんなにたくさんの雪は初めて。楽しい」と喜んだ。

 一行は7日に来日した。地吹雪体験は「さっぽろ雪まつり」や東京、栃木・日光などを巡る11日間の観光ツアーの一環という。

 津軽地吹雪会(角田周代表)が始めた地吹雪体験は31年目の今年、県内7カ所に広がり約600人が地吹雪を体験。そのうち3割が外国人客という。

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