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弘前城雪燈籠まつり閉幕、昨年上回る25万人来園

 青森県弘前市の弘前公園で開かれていた第42回弘前城雪燈籠(どうろう)まつりは12日、4日間の日程を終えて閉幕した。雨に見舞われた日もあったが、曜日に恵まれ週末の連休と重なったこともあり、期間中の人出は約25万人(主催者発表)と昨年の23万人を上回った。

 12日は日中も氷点下で雪が降る中、約4万人が来園。東京から里帰りし、母親の黒滝れいさん(84)と訪れた福岡尚美さん(57)は「一昨年もプロジェクションマッピングを見たけど、今年はレベルが上がって見事だった」と声を弾ませた。

 会期中は毎日、日没後に大雪像「市役所庁舎」に映像を投影するプロジェクションマッピングを実施。ほかにも市民ボランティアが運営に協力した「弘前雪明(あか)り」や花火など、夜のイベントが好評を博した。弘前公園外堀の桜の木をピンク色に照らす「冬に咲くさくらライトアップ」(28日まで)との相乗効果もあり、午後5時以降の人出が特に多かった。

 まつり2日目の10日は暖気や雨の影響で幾つかの雪燈籠が壊れたが、ほかの雪燈籠や雪像は市公園緑地課の職員らが補修を施し、11~12日に寒さが戻ったこともあって持ちこたえた。

 市観光政策課の後藤千登世課長は「外国人観光客が多く訪れるようになった。弘前城と雪が織りなす景色などに新鮮味を感じているようで、地元の人が日常の風景の魅力を見直す契機になったのでは」と述べた。

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