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注目集めた土偶雪像「しゃこちゃん」 さっぽろ雪まつり

 12日閉幕した第69回さっぽろ雪まつりでは、アニメキャラクターや有名人をモデルにした市民雪像の中で、異色の「土偶」が注目を集めた。世界文化遺産登録を目指す北海道・北東北の縄文遺跡群をPRするため、札幌や小樽の市民有志が昨年に続いて制作した。

 市民有志の「札幌雪偶(せつぐう)プロジェクト」が手掛けた雪像は「しゃこちゃん札幌観光中」。青森県亀ケ岡遺跡から出土した重要文化財の遮光器土偶をモデルにした。高さ2メートルで、特徴の大きな目や胴体の文様も細かく再現。会社員らメンバー10人が1月31日~2月4日の夜間に作業を進めた。

 土偶好きの札幌市白石区の会社員山内絵里さん(33)が昨年1月、縄文文化に関心のある知人らに呼び掛け、プロジェクトを発足。前回は中空土偶を手がけており、「来場者が会員制交流サイト(SNS)などを通じて、雪偶の感想を寄せてくれた。縄文文化への関心が深まれば」と願う。

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