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無痛分娩、麻酔投与後は経過観察 厚労省の研究班が安全策

 陣痛など出産時の痛みを麻酔で和らげる無痛分娩に関する厚労省の研究班が12日、麻酔投与後の患者の経過を定期的に観察したり、容体が急変した場合に医師がすぐに駆け付けられたりする体制整備を進めるなどの安全策をまとめた。無痛分娩の安全性に関しては「データが足りない」として見解を示さなかったが、5月をめどにまとめる報告書では安全評価も含まれる見通し。

 無痛分娩は、痛みを脳に伝える脊髄に近い硬膜外腔に麻酔薬を注入する方法が一般的。増加傾向にあるとされ、日本産婦人科医会の調査によると、16年度は分娩全体の6%。一方、妊産婦が死亡したケースが10年以降14件起きていた。

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