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「歯の銀行」新規預かりを休止 広島大ベンチャー再開未定

 親知らずの治療や歯列矯正で抜いた健康な歯を、自分の将来の治療用に凍結保存する「ティースバンク(歯の銀行)」を運営する、広島大発のベンチャー企業「スリーブラケッツ」(広島市)が今月に入り、歯の新規預かりを休止したことが12日、同社への取材で分かった。再開のめどは立っていない。

 同社の加来真人社長によると、全国の歯科医院などを通して約700人から約千本を預かっている。加来社長は「治療に影響がないよう保管は継続する」と話している。

 広島大によると、ベンチャー企業に格安で貸している総合研究棟に事務所を構えていたが、大学が立ち退きを迫り、昨年7月末に事務所を出た。

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