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ニラとゴッコ

 早朝から威勢のいい掛け声が響く、札幌市中央卸売市場。競り人の息は白く、その様子を10分も見ていると、手指や耳の先がしびれてくる。厳寒の中、温度変化に弱い葉物の野菜は、シャッターで囲われた特設のスペースで取引される。本州産の青菜に交じり、道産の野菜もいくつか見られるようになってきた。

■ニラ 「1番手」甘みたっぷり

 旬を迎えた春ニラもその一つ。「今は『1番手』が来てる。軟らかくて、風味がいいよ」。道央青果協同組合の椿原伸太郎理事は声を弾ませる。

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