PR
PR

野外巨大人形劇楽しんで 9~11日中島公園 宮沢賢治の童話題材

 札幌市中央区の中島公園で9~11日、「冬の野外巨大人形劇『宮沢賢治 雪わたり』」が上演される。公園内の市こども人形劇場こぐま座、中島児童会館前の広場に舞台を設営し、雪像を設け、飾り付けた。全長10メートルほどの巨大な人形も登場する。小学生から大学生までの約30人が出演するパートもあり、仕上げの稽古に励んでいる。

 6日夜、中島児童会館では、出演者が衣装を身につけたり、人形を手にしたりして稽古に打ち込んだ。主演の1人の札幌市立元町中2年、菅原考悟(こうご)さん(14)は「外の寒さや雪の舞台はいつもの環境と違うが、稽古を積んできたので、あとは本番を待つだけ」。同じく主演の札幌市立平岸中2年、須摩真奈美さん(14)も「野外なので防寒に気をつけて演じたい」と意気込みを語る。

 劇は、幼い兄妹がキツネの小学校で行われる「幻燈(げんとう)会」に招かれる宮沢賢治の童話「雪渡り」が原作。小樽市出身でチェコ在住の世界的な人形劇作家、沢則行さんが芸術監督を務める。出演者が歌や踊り、楽器演奏を披露し、全長10メートルほどのゾウの人形なども登場。

残り:219文字/全文:686文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る