速報
PR
PR

コンシェルジュ・フラノ6月開業 外国人客対応の観光拠点

 【富良野】富良野の新しい観光拠点「コンシェルジュ・フラノ」が6月に開業する。近年増加を続ける訪日外国人客を主な対象とした簡易宿泊施設や土産店を備えるほか、体験型ツアーなど新たな観光商品を提供する窓口にしたい考えだ。ふらの観光協会や市の観光担当部署、富良野商工会議所の事務所も集約し、観光客誘致も強力に推し進める。

 富良野市中心部の本町にあるビルが昨年末、道産木材をふんだんに使った外装に模様替えした。総合衣料小売店「三番舘ふらの店」として長年、市民に親しまれた地下1階、地上4階建ての建物の内部が改修(リノベーション)され、観光拠点に生まれ変わる。

 現在は内部で工事が進められている。1階に観光情報カウンターを設け、コンシェルジュ(案内役)が出迎える。外国人客の利用を見据え、和風の土産物を販売するほか、地場産食材の食事を提供する農村レストラン、宿泊客や市民が利用できる小規模のコンビニエンスストアも設ける。

 構想の背景には、外国人客の増加があった。市内の2016年度の宿泊者数は延べ13万2千人と、10年間で約5倍に急増。宿泊需要に応えようと、3階には最大130人収容の宿泊施設「TOMAR(トマール)」を設置する。

残り:531文字/全文:1041文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る