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道の転出超過6569人 17年人口 全国3番目の多さ 札幌偏在続く

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 総務省は29日、2017年の住民基本台帳に基づく人口移動報告を発表した。北海道は、転出者が転入者を上回る「転出超過」が都道府県別で3番目に多い6569人に上った。市町村間では、釧路市が1023人、旭川市が830人と大幅な転出超過となった一方、札幌市は8779人と全市町村で3番目の「転入超過」。東京一極集中に歯止めがかからない中、道外への人口流出と札幌への偏在が続いている。

 北海道の転出超過は22年連続。道外への転出人数は5万5130人と16年より288人減り、道外からの転入は4万8561人と同17人増えた。転出超過の人数は同305人減となり、福島県(8395人)、兵庫県(6657人)に次ぎ3番目。16年までは4年連続で全国最多だった。

 都道府県間の転入超過は東京、千葉、埼玉、神奈川、福岡、愛知、大阪の7都府県のみで、残る40道府県が転出超過となっている。

 市町村間の転出超過は、全国1719市町村のうち76%に当たる1311市町村、道内179市町村では84%の151市町村。超過人数は北九州市が2248人と最も多く、堺市(2211人)、長崎市(1888人)が続いた。釧路市は16年より21人増え、全国13番目。旭川市は同83人増で、20番目に多かった。

 札幌市の転入超過人数は16年より358人減ったが、東京23区(6万1158人)、大阪市(1万691人)に次ぐ多さだった。1~3位の顔ぶれは16年と同じ。

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