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言葉遣い、注意しても直らない 大人の物言い 見直して

  3歳の女の子です。友達や親に向かって「まったくもう」とか、「いいかげんにしなさい」などと言う時があります。注意しても直りません。どうすればいいでしょうか。


  女の子は社会性を言葉で表現し、男の子は行動で示す傾向があるようです。「子どもは親の鏡」と言いますから、同じような物言いを大人がしていないか見直してみましょう。

 「まったくもう」と言われても、子どもはその意味が理解できません。「それはやめてほしい」などと、自分の気持ちを丁寧に伝えることで、「これをすると困るんだな」と分かるようになります。

 親に余裕がないときは、ついぼやいてしまうこともあるでしょう。それでも「~だから、困るよ」と理由や背景を言葉にするよう心掛けたいですね。そうしないと、子どもには不満ばかり口にしているように見えます。

 感情を上手に説明することを教えるいい機会です。「これが嫌なんだ」、「こんなことはやめて」と、嫌な思いをした理由をきちんと表現できるように、粘り強く伝えていきましょう。(山本直美=NPO法人子育て学協会会長)

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