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上下分離「こだわらず」 JR社長、路線見直しで柔軟姿勢

 JR北海道の島田修社長は17日の定例記者会見で、赤字路線の維持策として提案してきた、自治体が鉄道施設を保有する「上下分離方式」について「有効な解決策ではあるが、こだわるものではない」と述べ、柔軟な姿勢で対応していく考えを示した。自治体の財政負担の大きい上下分離に難色を示し、国の支援による路線維持を訴える道への歩み寄りをにじませた形だ。

 JRはこれまで、単独での維持が困難とする10路線13区間のうち、バス転換の検討対象を除く宗谷線名寄―稚内間、根室線釧路―根室間など7路線8区間で上下分離による路線維持を提案。島田氏は昨年12月の会見でも「大いに問題解決の柱になる」との考えを示していた。

 また「現駅案」か「東側案」かが決まっていない北海道新幹線札幌駅のホーム位置問題については「年度内に決めていきたい」と強調した。

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