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冬の田んぼアート 描画練習を開始

 青森県田舎館村の「冬の田んぼアート」(2月9~12日)で描画を担当する地元のスノーアーティスト集団「It’s OK」(田澤謙吾代表)が13日、田舎館中学校グラウンドと野球場で、本番に向けた練習をスタートした。

 冬の田んぼアートは、雪原をスノーシューで踏み固めて曲線や三角形、四角形などの模様を組み合わせた「スノーアート」を描くイベント。目玉のなかった冬季観光の誘客促進につなげようと、田舎館村と県が2016、17年に「道の駅いなかだて」内の第2田んぼアート(幅160メートル、奥行き70メートル)を会場に開いた。

 これまでは英国のスノーアート第一人者サイモン・ベックさんが制作。17年にベックさんの指導を受けながら共同でアートを作ったIt’s OKが今年初めて単独で取り組む。

 この日は、メンバーとその知人ら13人が参加。青空の下、前日降ったばかりの新雪に足を踏み入れたメンバーは「気持ち良い」と感激の表情を見せながら、雪の中を行ったり来たりして、図形を描いた。

 スノーアート初体験という三沢市の基地従業員・新山昌子さん(55)は「真っすぐ歩いたと思っていても後ろから見ると曲がっていた」と苦笑い。田澤代表は「(技術的には)まだまだ。歩幅を合わせていくのが課題」と語った。

 It’s OKは13日午後、弘前市のはるか夢球場に出向き、冬の田んぼアートと同時開催の「冬の球場アート」を制作する市体育協会職員らを指導した。

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