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飛べ鳥人「思い切り」 札幌のジャンプ私設応援団、20年ぶり五輪へ

 道内のスキージャンプ大会で選手に声援を送り続ける私設応援団がいる。ホイッスルを吹いて太鼓を打ち鳴らし、出場全選手の名を連呼する「札幌ノイズチーム」。にぎやかな姿は今やジャンプ会場の名物だ。1998年の長野冬季五輪にも駆けつけたメンバーたちは平昌(ピョンチャン)の五輪の舞台に20年ぶりに乗り込み、ジャンパーの背中を押す。

 「さーら、さーら、さーら」。13日、札幌・宮の森ジャンプ競技場で開幕したワールドカップ(W杯)女子札幌大会。高梨沙羅選手(21)がスタートゲートにつくと、観客席の最前列に陣取った一団が声を張り上げた。

 「飛べ鳥人達(ちょうじんたち)」と書かれた旗を掲げ、工事現場の三角コーンを切って作った巨大なメガホンで選手が飛ぶ前に名前を3回叫ぶ。これがお決まり。札幌の各種ジャンプ大会に通う熱心なファンが95年に結成した。

 英語で騒音を意味する「ノイズ」と名付けたが、結成当初から活動する札幌市中央区の会社員立野健一さん(62)は「生身で大空をぶっ飛んでいくジャンプ競技には敬意しかない。バカ騒ぎしたいわけじゃなく、『見ているよ』という気持ちを伝えたかった」。

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