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立佞武多「纏」、ドームに雄姿 ふるさと祭り東京開幕

 全国の祭りや郷土芸能、ご当地グルメ、物産を一堂に集めた「ふるさと祭り東京2018」が12日、東京都文京区の東京ドームで開幕した。五所川原立佞武多(たちねぷた)が5年ぶりに出陣し、昨年の新作「纏(まとい)」がドームの天井高くそびえ立ち、その雄姿に観衆から大きな拍手が送られた。青森県八戸市からは八戸南部民謡や、初回から10年連続となるおがみ神社法霊(ほうりょう)神楽も参加し、花を添えた。祭りは21日まで。 ※「おがみ」の漢字は雨かんむりと「龍」の間に「口」が横にみっつ

 午後0時40分、五所川原市の平山誠敏市長が「8月の祭り本番にはぜひ当市においでください」と呼び掛け、「纏」に灯がともると、照明を落とした場内に、高さ23メートルの迫力あふれる姿が浮かび上がった。市観光協会や在京県人会関係者ら約70人の手で「纏」がゆっくりと動きだし、内野グラウンドを数十メートル運行。囃子(はやし)の音と「ヤッテマレ」の掛け声がドームいっぱいにこだました。引き手を務めた「わ・五所川原会」の神秀武会長(67)=東久留米市在住=は「五所川原には見るものも、食べるものも、たくさんある。多くの人に訪れてほしい」と話した。

 恒例の全国ご当地どんぶり選手権には、2年連続グランプリで昨年、殿堂入りした「八戸銀サバトロづけ丼」も「殿丼」としてお目見えした。

 八戸南部民謡と法霊神楽の出演は14日まで、立佞武多は16日まで。17日からは青森ねぶたが登場する。

 祭りは東京ドームやテレビ局などでつくる実行委員会が主催。20日までは午前10時~午後9時、21日は午後6時まで開催する。

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