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異競技同時出場、夢はかなうか 姉はスピード代表 ボブスレーの押切麻李亜選手

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪ボブスレー女子2人乗りの出場権獲得を懸け、十勝管内中札内村出身の押切麻李亜(おしぎりまりあ)選手(23)=ぷらう―帯南商高=が13日(日本時間同)、スイスでワールドカップ(W杯)に挑む。姉はスピードスケートですでに平昌行きを決めた美沙紀選手(25)=富士急―駒大苫小牧高=。同じ冬季五輪の異なる競技に姉妹で出場すれば日本人初だ。2人とも今季は不振に苦しみながら励まし合ってきた。「アスリートとしての目標」の姉が先に待つ舞台を目指し、妹は氷の壁を全速力で滑走する。(報道センター 玉邑哲也)
■13日、決戦のW杯

 「私も崖っぷちからここまで来られた。妹にも諦めないで頑張って、と伝えたい」。昨年12月30日、2大会連続の五輪出場を決めた美沙紀選手は記者会見で妹にエールを送った。美沙紀選手は代表選考会で、得意の1500メートルでは代表に届かなかったが、最終種目の5000メートルを制して滑り込んだ。

 16年夏の練習中に転倒して股関節を痛め、成績が低迷。今季も滑りの感覚が取り戻せず、レース後は何度も涙があふれた。「心が折れ、自分に幻滅した」時、力になったのが妹の存在だ。遠征や合宿で顔を合わせる機会は少なかったが、無料通信アプリLINEで連絡を取り合った。

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