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記録的大雪、道南直撃 観光客足止め、渋滞も 正月から一変うんざり

 記録的なドカ雪となった12日、道南各地で交通機関が乱れ、観光客やビジネス客の足を直撃した。道路はいたるところで渋滞、運送業者やドライバーからは「雪道の長時間の運転で疲れた」とのため息も。正月の少雪から一変したまちの光景に住民たちは驚きながらも、除雪に追われ、うんざりした表情を浮かべた。

 JR北海道函館支社によると、函館線では午前6時10分ごろに函館駅構内で信号に不具合が起きたほか、除雪が追いつかず、函館―札幌間の特急12本を含む49本が運休。約10時間後に運行を再開したが、乗客約5千人に影響した。道南いさりび鉄道も19本が運休、3本が部分運休し、乗客約千人に影響した。函館空港ではエア・ドゥの函館―羽田間など計8便が欠航した。

 JR函館駅構内では指定席の変更を求める窓口や、運行再開に期待して特急の自由席につながる改札口に、ビジネス客や観光客らが長い列をつくった。埼玉県から観光に来た銀行員増田正美さん(54)は「特急の自由席に乗るために約5時間も立ちつくした。せっかくの旅行が台無しになった」と肩を落とした。

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