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肉用和牛70万円台に下落 本年度の十勝市場 高値が一服

 道内の約半数の和牛を取り扱うホクレン十勝地区家畜市場(音更町)で、子牛を中心とした肉用和牛の平均価格が下落している。近年は上昇傾向が続き、2016年度は1頭当たり80万円台で取引されていたが、17年度に入ると一転し、昨年11月には70万円台前半まで落ちた。主な買い手である道外の肥育農家が子牛の繁殖に力を入れていることが下落の一因とみられる。管内の繁殖農家は「まだ十分に採算ライン」としつつも、今後の動向を注視している。

 同市場がまとめた、15年度以降の肉用和牛1頭当たりの月別平均価格によると、15年4月は62万7千円だったが、16年1月に70万円台に突入。16年9月には84万5千円と高騰し、人気の子牛は100万円超も珍しくなかったという。ただ17年度から下落に転じ、70万円台に逆戻りしている。

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