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小樽市都市景観賞 芸術村と(旧)岡川薬局に

 【小樽】小樽市は歴史や風土に調和した建築物や活動を表彰する第22回都市景観賞に「小樽芸術村」(色内1)と「(旧)岡川薬局」(若松1)の2件の受賞を決め、11日に市役所で表彰式を行った。同賞に準じる都市景観奨励賞には、NPO法人「小樽民家再生プロジェクト」(中野むつみ代表)が選ばれ、同時に表彰を受けた。

 都市景観賞は、都市環境を向上させ街づくりへの市民の理解を深める目的で1988年度に始まり、2001年度以降は隔年で選定している。学識経験者らでつくる「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観審議会」が応募10件と、過去に都市景観奨励賞を受賞した建築物の中から選考し市が決定した。

 小樽芸術村は家具・インテリア製造小売り最大手のニトリが歴史的建造物を生かして整備し、昨年9月1日に全面開業。全4施設からなり、大正―昭和初期に建てられた建築物と芸術との融合が評価された。

 (旧)岡川薬局は、建築家の福島慶介さん(40)が昭和初期建築の岡川薬局を09年に買いゲストハウスとカフェを開業。11年度に都市景観奨励賞を受賞している。多彩なイベント開催や宿泊費と労働の等価交換を行うワーキングステイ制の導入などのユニークな取り組みが評価された。

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