PR
PR

農八水生乗せた「青森丸」 ハワイ沖実習へ出港

 青森県八戸市の八戸水産高校(米内山裕校長)の実習船「青森丸」(660トン)が11日、ハワイ沖で行う国際航海実習のため、生徒42人を乗せて八戸港を出港した。3月22日に帰港するまでの71日間、マグロはえ縄漁などを行い、専門的な技術や知識を身に付ける。

 実習に参加するのは海洋生産科2年生32人と、専攻科(漁業科、機関科)の1年生10人。計35回のマグロはえ縄漁の操業を予定しているほか機関当直、航海当直、海洋調査などに当たる。

 同市の白銀埠頭(ふとう)で行った出航式では、実習生を代表し海洋生産科2年の田中洸大さんが「学校生活で学べないことをしっかり学び、3月に帰港したときには一回りも二回りも成長した姿を見せます」と力強く抱負。 

 米内山校長は「不便な生活が待っていると思うが、厳しいところに身を置くことで自分を見つめ直し、仲間の大切さを勉強してきてほしい。専攻科の皆さんはスペシャリストになるよう努力を」と激励した。

 岸壁には生徒の家族ら100人以上が見送りに訪れ「気をつけてね」「頑張って」と声を掛け、太平洋に向かう青森丸に手を振っていた。

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る