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<札幌モーターショー特集>国内外27社 200台出展

 国内外の最先端の自動車を展示する「札幌モーターショー2018」(道、道経連、北海道新聞社などでつくる実行委主催)が19~21日、札幌市豊平区の札幌ドームで開かれる。4回目となる今回は、27社38ブランドの四輪車と二輪車など約200台が出展される。各社が開発競争にしのぎを削る電気自動車(EV)や人工知能(AI)を活用した車など次世代のコンセプトカー(試作車)が披露され、市販車の新型モデルが集まる。スウェーデンのボルボやフランスのルノーなど新たに出展するブランドもあり、多彩なラインアップとなる。

 国内各社は、昨秋に開催された東京モーターショーで初公開したコンセプトカーを中心に出展する。

 EVへのシフトが世界的に加速する中、「リーフ」で国内のEV市場を先行する日産自動車は「リーフ ニスモ コンセプト」を披露する。昨年10月に発売した新型リーフをベースに、専用の高性能タイヤなどを搭載。同社のモータースポーツブランド「ニスモ」の技術を生かし、走行性能を高めた。

 ホンダは「アーバンEVコンセプト」を出展する。市街地でも移動しやすいコンパクトな造りが特徴。同車種をベースにしたEVを2019年に欧州、20年に日本でそれぞれ発売する。

 世界的に人気が高まっているスポーツタイプ多目的車(SUV)も見どころだ。トヨタ自動車の「Tjクルーザー」はバンの積載性能とSUVの力強さを融合させた。助手席側の前後のシートを倒すことで、サーフボードや自転車など長さ約3メートルの大きな荷物を積める。ボンネットやルーフなどには傷や汚れがつきにくい素材を採用した。

 ダイハツはコンパクトSUV「DNトレック」をお披露目する。小回りが利くサイズで、街中でもアウトドアでも使いやすい。

 輸入車では、ボルボとルノーが初出展する。4千万円を超すランボルギーニ(イタリア)のスーパーカー「アヴェンタドールS」、世界耐久選手権などで活躍したポルシェ(ドイツ)のレーシングカー「919ハイブリッド」といった普段は目にする機会の少ない車が登場。40年ぶりに昨年復活したアルファ ロメオ(イタリア)のスポーツセダン「ジュリア」なども並ぶ。

■車、タイヤ形… 洋菓子31種

 札幌モーターショーでは車の展示に加え、来場者が楽しめるさまざまな催しが開かれる。

 家族連れで楽しめるイベントも多い。「タミヤミニ四駆札幌モーターショー2018グランプリ」は、19~21日にミニ四駆のタイムアタック大会などを実施。20日は小中学生を対象に、小型コンピューターを搭載して自動走行するマイコンカーのプログラミングを体験する「ミニマイコンカー教室」を開く。20、21両日には、記念キーホルダーなどを作る「親子でものづくり体験 夢工房」もある。

 会場限定の洋菓子も登場する。札幌洋菓子協会や札幌商工会議所などでつくるスイーツ王国さっぽろ推進協議会の呼びかけで、札幌の洋菓子店13店が車やタイヤなどをかたどったスイーツ31種類を考案。1個400円で、3日間で約8千個を販売する。飲み物とのセットメニューなどもある。

 19日には北海道経済産業局主催のトークショーが開催される。自動運転技術の進展で車社会がどう変わるのかをテーマに、自動車ジャーナリストの清水和夫氏や自動車技術総合機構交通安全環境研究所の河合英直自動車研究部長らが語る。

■小学生以下無料 シャトルバスも

 札幌モーターショー2018は、19日が午前10時~午後6時、20日は午前9時~午後6時、21日は午前9時~午後5時。前売り券は一般1100円、中高生500円。小学生以下無料(保護者の同伴が必要)。道新プレイガイド、北海道新聞各支社(北見、苫小牧は道新文化センター)、各道新販売所、ローソンチケット、セブン―イレブンなどで販売している。

 当日券は一般1300円、中高生700円。20人以上の団体は前売り券の料金で入場できる。

 会場の札幌ドームは地下鉄東豊線福住駅から徒歩10分。地下鉄南北線平岸駅、真駒内駅、地下鉄東西線南郷18丁目駅、JR白石駅、新札幌バスターミナルから直通のシャトルバス(中学生以上210円、小学生110円)を運行する。

 詳しい情報は札幌モーターショーホームページで確認できる。問い合わせは実行委事務局(電)011・210・5733へ(土日を除く午前9時半~午後5時半)。

 ◇おことわり 今回の札幌モーターショー特集に掲載された車などは、天候や輸送などの状況により一部出展されない可能性もあります。

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