PR
PR

とかち財団、横浜の財団吸収合併へ 「ひとづくり」に期待 起業家支援ノウハウ強化

 公益財団法人とかち財団(長沢秀行理事長)は4月1日付で、若手起業家の育成などを手がける横浜市の公益財団法人起業家支援財団(松井利夫理事長)を吸収合併する。とかち財団が取り組んできた農業を軸とした研究開発や技術指導に加え、起業を目指す人材の支援など「ひとづくり」分野でも充実が期待される。

 道によると、公益法人同士の合併は道内初。11日に両財団が記者会見し発表した。起業家支援財団は本部などを残さず、財産と事業ノウハウをとかち財団に委ねる。合併後のとかち財団の基本財産は、約12億円から約27億円に膨らむ。

 合併は、農業関連に的を絞った人材育成を模索していた起業家支援財団側が提案した。技術者派遣業のアルプス技研(横浜市)創業者でもある松井理事長は、個人で帯広市に寄付をするなど、管内の産業振興策を支援してきた。会見では「全国を訪ねる中で(市の産業振興策の)『フードバレーとかち』を知り、今後の変化の先を行くものと感じた」と思いを語った。

残り:274文字/全文:693文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る