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昨年の宗谷管内漁獲高は歴代3位 サケ・マス高騰後押し ホタテ水揚げ回復傾向

 宗谷総合振興局がまとめた2017年の宗谷管内9漁協の漁業生産高(予想値)によると、総漁獲高は前年比1%減の484億1千万円と、統計を取り始めた1958年以降、2番目に高かった16年に次ぐ3番目を記録した。サケ・マスの全道的な不漁による価格高騰や、好調なイカなどが数字を押し上げた。総漁獲量は同7%増の15万554トンだった。

 予想値は、11月までの集計に、過去3年分の平均値から出した12月分の推計値を加えたもの。

 主力のホタテの漁獲量は10万6133トンで同12%増えた。同管内では、14年12月の「爆弾低気圧」に伴う大しけの影響で、ホタテが海底の土砂に埋まって窒息死するなど深刻な被害を受けた。それまでの5年間(10~14年)の漁獲量の平均が13万8409トンだったのに対し、15年には8万トン台まで落ち込んでいた。同振興局水産課は「19年は爆弾低気圧以前の水準まで戻るのでは」とみる。

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