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避難所、暖かいのは教室 北翔大が江別・文京台小で冬季宿泊調査 体育館は外気温近く冷え込み

 【江別】北翔大は9、10の両日、冬季災害時に利用する避難所の宿泊環境に関する調査を文京台小で行った。昨年に続き2回目で、今年は体育館と一般教室の宿泊環境を比較する。教員と学生らがテントや段ボールで作ったハウスで就寝し、室内の温度や体感温度を調べた。

 教育文化学部教育学科の横山光准教授と同芸術学科の千里政文教授が中心となり、両学科の学生11人のほか、市職員や建築関係者らも参加した。9日に文京台小に入り、震災などによる大規模停電を想定して宿泊を体験した。

 学生らは段ボールを使ってベッドを作り、温度を自動測定するセンサー機器を寝袋に取り付けた。センサーは昨年の2倍近い30個を用意し、寝袋だけでなく体育館や1~3階の各教室、廊下にも設置。壁や天井の表面温度も専用測定器で1時間おきに測った。

 北翔大は測定したデータと学生の感想をまとめ、体育館と教室を比較、検証する。体育館が外気温に近いくらいまで冷え込んだ半面、教室は暖かかったという。

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